モデルハウスには予約をしていくべきか?

モデルハウスで話を聞きたい方は予約をしよう

初めてモデルハウスを訪れるのであれば、どの様に見学をしていけばいいのかと思いますが、自由に見て回ることが出来ますので、難しく考える必要はありません。

特に事前に予約をする必要はありませんので、気軽な気持ちで訪れてみるといいでしょう。

軽く見学をしたいだけなのであれば予約は必要ありません外、じっくり話を聞いてみたいと思うのであれば、予約をしておいた方がいい場合もあります。

住宅メーカーによっては営業マンの数が限られているため、週末などの繁忙期の時には、他にもたくさんのお客様が訪れるようになる為、営業マンの手が空いていないことがあるからです。

しっかり話を聞きたいのに話がきけなかったという事になってもいけませんので、予約が出来るのであれば予約をしてから行くようにした方が確実です。

モデルハウスでは週末や大型連休の時にはイベントをしていることがあります。

イベントをしている時には普段よりも多くのお客様が訪れるようになる為、話を聞きたいのであれば他の日を選ぶようにした方がいいでしょう。

人が少ない時を選ぶのであれば、平日に行くとゆっくり見る事が出来ますが、モデルハウスによっては平日はお休みをしている所もありますし、営業マンが不在のこともあります。

行こうと思っている日がどんな風に営業をしているのかを聞いてから行く方が、出直す必要がありません。

モデルハウス見学で参考にしたい状況

モデルハウスを訪れると、アンケートの記入をお願いをされることがありますが、記入をしておいた方がいいのでしょうか。

アンケートには住所や名前を書く欄がある為、まだそこまで真剣に考えていない場合にはしつこい営業などがあるのではないかと心配になるかもしれません。

アンケートを記入することによって、何らかの連絡が来る可能性は高いですが、あまりにも頻繁で困る場合には断ることも可能です。

しかしアンケートを記載しておく事によって、お得な情報を教えてもらうことが出来たり、いろいろなイベントや見学会などを案内してもらえることもあるのでいい勉強になります。

電話連絡が困るのであれば電話番号を記載しなくてもいいですし、DMが届くのが困るのであれば事前に伝えておくといいでしょう。

モデルハウスは一度に多くのお客様を案内できるようにするために、一般的な家庭よりも大きく建設されています。

そのため、入った瞬間に広すぎると感じてしまうかもしれませんが、どのくらいの人数が住む予定で建てられている広さなのかを確認してみるといいでしょう。

実際の広さの家を見てみたいと思うのであれば、完成見学会などを案内してもらうといいですので、教えてもらう用意することです。

完成見学会に関しては、お客様が入居をする前の短期間だけ見せてもらうことが出来るようになっているため、タイミングが合わなければ見学することが出来ません。

いつであれば見学をすることが出来るのかを教えてもらえば、実際に暮らす広さを確認することが出来るようになります。

住宅を建てるときに標準装備でついているものと、オプションで付けるものがありますので、どこまでが標準でついているのかを聞いておきましょう。

標準でついていると思っていたら、あとからオプションだという事がわかってしまうと、予算オーバーになってもいけません。

営業マンに質問していくことで見える事

わからない事や疑問に思ったことなどは、どんどん営業マンに質問をしていく事が大事です。

その時にきちんと正しく答えてくれるか、はぐらかさずに教えてくれるかというのを確認しなくてはなりません。

もしもあいまいにはぐらかされるようなことがあれば、何か意味があると考えておいた方がいいからです。

はぐらかされることで考えられるのは、営業マンが良く理解をしていなくて答えられない可能性もありますし、答えると不都合なことがあるかもしれません。

不都合なことがあるという事は、家を建てるうえでデメリットになる部分があるという事ですのですんだ後に困ることになります。

営業マンによっては、モデルハウスのいい部分だけを教えてくれてデメリットの部分を教えてくれない人もいます。

メリットだけを聞けばとても魅力的な家に感じるはずですが、デメリットの部分も教えてくれる営業マンでなければ信頼がしにくくなります。

デメリットの部分もしっかり教えてくれることによって、信頼度が高まっていきますので、どんな風に対応をしてくれるかで判断していく事です。

デメリットを教えてくれるとしても、その部分をどう改善していくかの改善方法を教えてくれるかも大事です。

デメリットを認めつつ何の対策もないという事では困りますが、それを解決できる方法があるのであれば、納得も出来るでしょう。

見学に行く際には気になったことはメモを取るようにするなどして、家に帰ってからも見返してみるといいでしょう。

その時には理解をしているつもりでも家に帰ったらわからなくなってもいけませんので、必要な部分はメモを取ることです。